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有機野菜と無農薬野菜の取り寄せが人気!違いは?危険ってなに?

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食育という言葉がメジャーになる中で、有機野菜や無農薬野菜が現在、注目を集めています。


通常スーパーなどで販売しているものと比較すると、3割から4割ほど値段は高いにも関わらず購入者が増加しています。


何となく身体に良い気がするから、安心・安全だからというイメージがありますが、有機野菜や無農薬野菜の定義が何なのか分からない人も多いのではないでしょうか?

有機野菜と無農薬野菜の違い

有機野菜とは、種まきや植付けの二年以上前に化学肥料や農薬を避け、堆肥による土づくりを行った土壌で生産された作物で、国が認めた登録認定機関によってJAS認定を取得した作物だけが有機野菜と言われています。

無農薬野菜は、栽培期間中に農薬を使用せず作られた作物を指します。


たとえ、昨年に農薬や化学肥料を使用した野菜を作ったため、土壌に農薬や化学肥料が残っている状態だとしても、今年無農薬で作物を作れば、それは無農薬野菜として販売されるのです。

何となく名前を聞くと有機野菜も無農薬野菜も同じように錯覚してしまいますが、定義を聞いてみると全く違うものだということが分かりますね。


どちらも通常販売されている作物と比較すると、その安全性は保証されていますが、有機野菜の方が無農薬野菜よりも国が認めた機関からの認証を受けているという点からも、より安心できる食品ということになります。

産地偽装やブランド名の偽装などが問題になっている現代の食品事情の中で、より安心で安全なものを求める消費者にとっては有機野菜の存在価値は高いといって良いでしょう。

無農薬野菜が危険ってなぜ?

私自身も、家庭菜園で無農薬野菜を育てているので人ごとではなく、インターネットの記事で知った時は大変驚きました。


多少虫食いがあった野菜の方が、美味しい証拠、無農薬野菜の魅力よねと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

近畿大学農学部での研究結果によると、無農薬野菜で虫や病気の被害を受けている作物を乳幼児や花粉症患者、アレルギー体質の人が食すと呼吸困難などのアレルギー反応を起こすことが分かったのです。

アレルギー反応はなぜ起きるのでしょうか?


それは、自然界の植物には外敵から自分の身を守る仕組みがあり、手や足がない植物は外敵に対抗するために特殊な成分を出すといわれています。


感染特異的たんぱく質という物質ですが、これを沢山生成して生体防御物質にし外敵を追い払うのです。


この成分、実はアレルゲンとしても働くため、それを食した人間に対してもダメージを与えてしまうのです。


主なアレルギー症状は、口やのどの痒みが中心となりますが、重症化する場合はのどが締め付けられるような症状や顔の腫れが見られます。

最悪の場合は呼吸困難に落ちいる可能性も捨てきれないそうです。


研究では、りんごと枝豆を対象とした実験しかされていないそうですが、アレルギー反応を起こしやすい体質はシラカバやハンノキの花粉アレルギーを持つ人だそうです。


これらの花粉は、ちょうどスギ花粉と同時期に飛ぶ花粉なため、当人がスギ花粉と思い込んでしまう場合や重複してアレルギーを持っていたりする場合があるので注意が必要だそうです。

しかし、だからといって虫も食べないような農薬まみれの野菜はお断りです。


私自身もですが、子供たちにも食べさせる気にはなれません。


実際、アレルギー症状が出るまでわからないものに怯えていても仕方がない話しですし・・・。


農薬まみれの野菜より、新鮮な無農薬野菜の方が安心だし、安全なのは確かだと思います!!

無農薬野菜の取り寄せが人気です

無農薬野菜のお取り寄せのメリットは大きくわけて3つあります。


1つ目は、商品に対しての安心・安全が最も重要視されていること。
各企業、消費者に安心して購入してもらうため独自の検査・調査を行い結果を公表していますし、生産者の顔や名前、どういう環境でどのような栽培をしているのかなどの情報も公開されていて購入するときに安心感がもてます。


また今、問題になっている作物への放射能の影響についても、いち早く対応しており、乳幼児を持つ母親から絶大な支持を得ています。

2つ目はその利便性です。


インターネットの注文とはいえ、到着指定日を翌日にできるなどスーパーへ買い物に行くのと大した差がなくなっていること。


生鮮食料品でありながらも間際のキャンセルなどに対応してくれるストアも多いことは、主婦にとって非常に便利で使い勝手が良いです。

3つ目は、その品質と美味しさです。


注文を受けてから収穫し宅配しているのと、取り扱う作物の1つ1つが手間ひまかけて作られているので、本当に新鮮で美味しいものばかり。


多くの人がリピーターとなっています。


自宅にいながらも新鮮で美味しい作物が口にできるというのは最高の贅沢ですよね。

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